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令和10年度試験から変わる佐賀県高校入試制度について

13 時間前
読了時間: 3分

今年の中学3年生(2027年度入試生)を最後に、

2028年度から佐賀県の高校入試制度が

大きく変わります。

その変化のポイントについて

まとめていますのでご覧ください。


|試験時期の変化


簡単に言えば、2月試験(前期試験)に

従来行われていた特別選抜入試と

一般選抜入試が一本化されます。


全ての公立高校受験生は一旦

2月に前期試験を受ける形になり、

そこで定員の80〜100%の枠が

決定することになります。


事実上、この試験が本試験の扱いになり、

その後行われる後期入試は2次募集に

近い扱いになります。


|受験方式の変化


①5教科方式(5教科+面接)

②学びのデザイン方式(3教科+自己表現)

③実技方式(3教科+実技検査)

※5教科は国数英理社、3教科は国数英


ここで分かりづらいのが②の

学びのデザイン方式だと思います。

「自己表現」というのは、作文・口頭試問・

プレゼンテーション・集団討論などのテーマから

この方式を採用する高校から指定されます。


正式に、どの学校がどの方式を

採用するかはまだ公表されていません。

が、佐賀西高など上位の学校は

基本的に①の方式が採用されるのかな?と

予測しています。


|(重要)調査書の扱いの変化


おそらく、最も重要であると私が考えているのが、

調査書の出欠・行動記録の欄が廃止される点です。


これは簡単に申しますと、

「生活態度」による加点がなくなる

ということを表しています。


つまり、”ひととなり”を評価する軸が

試験に一本化されることを意味します。


この調査書が結構入試に

影響を与えていたため、試験の点数で

上回っていても不合格を喰らうことが

時々見られていましたが、

生活態度が監視されるような

不健全な仕組みが公立から廃止される点は

個人的には好意的に見ています。


分かりやすく、学力試験の点数と、

本番に向けて磨いた自己アピールにより

合格を決するというシステムに近づきました。


ただし、評定平均という仕組みは残るので、

中1から勉強はしっかり

頑張っておくことをお勧めします。

まだ評定平均の全体に占める比重が

分からないため、もしかしたら

出欠・行動記録が廃止される代わりに

評定平均の比重が上がってくることも

考えられるからです。


|高校入試新制度に向けて


以上が、現在佐賀県教育委員会から

発表されている新制度についての情報です。


結構入試制度の変化について

「方式」の方に目を奪われやすいですが、

個人的には、調査書の出欠・行動記録欄の

廃止が一番大きな影響を与えそうかな、と

見ています。

それによる加点での逆転というのが

なくなり、より本番でのパフォーマンスが

重視されるようになったということなのです。


現在の中学2年生以下のご家庭は、

こういったことを踏まえながら

準備をしておくことが大切です。



こちらも是非ご覧ください。













 
 

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