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| 指導時間

【中学1年生】

月曜日:20:00-21:50

木曜日:20:00-21:50

【中学2年生】

水曜日:20:00-21:50

​土曜日:16:00-17:50

【中学3年生】

火曜日:20:00-21:50

​金曜日:20:00-21:50

​上記の週2日制での12名までの少数制集団指導です。

指導内容

【数学科】

各回淡々と授業を進めてゆきます。中学部は小学部からの持ち上がりの子がほとんどですので、極端に分からない、というようなことが起こりません。各回小テストを実施します。計算、方程式、関数、図形、規則性・確率といった佐賀県でよく出題される分野構成で各回小テストを行います。

数学の授業進度についてですが、中1の10月くらいで中1の内容が終わり、中2の9月くらいで中2の内容が終わり、中3の夏休みくらいで中3の内容が終わります。これは、結構ゆっくりやっていても例年終わってしまうので、早期に受験対策に取りかかることができます。

【英語科】

こちらは数学とは異なり、比較的学校のカリキュラムに寄せて指導をしています。まずは教科書を深掘りして解説してゆき、発音指導、単語の書き取りテストなども実施します。ある程度それらが進んだ段階で、標準的な文法テキストを学んでゆきます。

英語は、中1の11月くらいまでに習います文法の出来がその後を大きく占います。複数形(代名詞含む)・三単現のs・疑問詞の疑問文・代名詞の格・冠詞・前置詞といった内容です。これらのどこかでつまずいていると、中2以降で少しずつほころびが出てきます。裏を返せば、長期休みなどでここをしっかりやると成績が回復します。

【国語科】

定期的に読解のトレーニングをしつつ、定期テストが近づいてきましたら文法事項の確認を実施します。時間配分的には数学や英語よりは割けませんが、国語科はコンスタントに得点をとっておきたい教科ですので、模試なども利用して実践的なトレーニングも継続してゆきます。

【理科】

まずは学校で習ったところの復習をすぐに行うことです。学校で配布されているテキストが定期テストには最良のテキストです。また、各学校、あるいは個々の生徒に合った教材を選定し、追加の演習までを行い、定期テストにつなげてゆきます。実力テスト対策もしっかり行い、模試でさらに磨きをかけてゆきます。何にしても、すぐ復習するというのが理解の近道です。

【社会科】

理科と同様にすぐに復習することが大事ですが、やはりどうしても暗記に偏りがちな教科です。つまり、何も覚えていないのに問題集を熱心に解き、問題集の答えだけは覚えたものの、聞き方を変えられると答えられない、記述問題に手が付けられないという状況になりがちなのです。​読み込んで、理解をして、というところを外すことはできません。そういった学びの手順の指導をはじめ、理解するための切り口としてどんな視点があるのか?といったこともお話しています。希望者には小学部で配布しております授業資料もコピーしてお渡ししています。

指導コンセプト

既存の塾生8割、外部からの生徒2割といった構成です。ほとんどの子は小学部からの持ち上がりの生徒です。しかし、外部からの生徒もメキメキ成績を向上させ、入塾以来1年以上学年1位から落ちていない生徒もおります。弘学館でも1位を取り続けている子がいたり、附属や成穎でも1桁台の成績帯で頑張っている子もおります。どうしても能力的に難しくとも、コツコツ努力をして、第一志望D判定からA判定に成績を押し上げて今尚努力している子もおります。

しかし、はじめは偏差値40台や50台であった子がほとんどであり、みんなそれぞれに努力をして今の結果を勝ち取っています。サボる人、だらしない人、目標がない人は絶対に成績は上がりません。そして、なかなか急には上がらないので忍耐も必要です。しかし、頑張るぞ!という新進気鋭な心構えを持った若者たちと共に学ぶのは私にとっても嬉しいことです。そのような若者との出会いを心待ちにしています。

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