| 教育理念

紅人会の教育理念は「世界を取り込んでいく力を」です。子どもたちの世界は、学べば学ぶほど広くなってゆきます。また、広くなった世界を通して思考し、自分の言葉で語ろうと試みるようになります。何事も、知る、ということが原点になっており、その意欲そのものをどのように育てていくかということが、生きていく上でも重要な位置を占めるでしょう。”これくらいでいい”とか”これは難しい”とか”これは前例がない”とか、そういうつまらないことをいう人間となりませんように、私は子どもたちと本当に日々いろいろな言葉を交わし、語らってきました。

​塾は、間違いなく”勉強させる場”であります。しかし、その目的を、指導者がどこに置いているか?ということが、子どもたちの成長に先立つものとなります。紅人会がどのような考え方で指導を行っているか、お話をさせていただきます。

​覚えるのは、学習の基本である

漢字について、覚えれば良いと一口に言い切ってしまう人もいますが、単に漢字を覚える、ということにも認識が影響を与えています。

例えば、部首の意味をしっかり分かっているか?意外と知らないまま形を全体的にぼんやり覚えてしまう子もいます。「集」という字がありますが、部首をご存知ですか?部首名は「隹(ふるとり)」といいます。3羽の鳥が集まっている様子を表す部首になります。また、「部」という字の部首をご存知ですか?部首名は「邑(おおざと)」といい、”むら”、とか”さと”といった集落・集団を表す部首になります。こういうことは、知っている子はどんどん漢字の共通点を見つけて楽しんでしまいますが、知らずに漫然と、漠然と漢字を覚えようとしてしまう場合は、漢字嫌いが増えてしまいます。「とにかく覚えなさい」と言ってしまう親御さんの子どもさんに多いです。

さらに、漢字の成り立ち、熟語の成り立ち、と認識しなければならないことは増えてゆきますが、面白いことに今申し上げたような知識の量と、漢字への興味、そして小テストの成果は一定程度正比例します。

覚える、と一口に言っても、実は色々な認識能力が噛み合って初めてうまくいくようなものなので、まあ時には丸暗記してしまうことも必要なケースはありますが、基本的に日々の学びについては、意味をちゃんと分かって覚えるというハードルがあり、実はそのハードルを超えられていないことも多いのです。

また、覚えるというのは先に述べたような認識だけの問題にとどまりません。全てを覚えきるには、何を覚えていないのか?を特定し、どう覚えるか?ということを考え、対策を行うというステップを踏むことになります。出来るだけ短い時間で全てを覚えきるには、何度も何度も全部を解き直していると時間がありません。

ここまでで述べた”覚え方”については、理科や社会にも応用可能です。漢字の学習は、その他の教科を学んでいくにあたっても役に立つものです。

凡ミスは存在しない

特に算数などでは「凡ミス」という言葉が多用されることが多いですが、凡ミスというのは実際には存在しません。なんらかの理由で問題文を読み飛ばしているか、速く解こうとし過ぎて思考が飛躍しているか、あるいは本質的な意味で数式の意味を理解していないことなどが理由になっています。何が原因になっているのか特定しない限り、対策が散漫になってしまいます。

賢い子には2番目に書いた理由が多いのですが、例えばそれを解決するためには、毎日5問でも10問でもいいので、確実に1回の計算で全部正答にするトレーニングをするということが考えられます。早く終わらせたい、という方向に意識が向いてしまっていることが多いので、全部綺麗に決める、ということに意識を向けてトレーニングを行うのです。

苦手な子には、3番目に書いた理由が多いです。低学年の子についていえば、たまにビックリするのですが、引き算を丸暗記している子もいるんですよね。逆にすごいと思うのですが、ここは一歩下がって、自分がどう考えて解いているのか言語化してみなければなりません。

​なんにしても、惜しいとか、あとちょっと、とか言っているうちは一向に改善はしないので、個々の子どもが持つ原因に対して正しく対応していく必要があります。

行動が関心を育てる

うちの子は勉強に興味がなくて・・・という声も聞こえてきますが、基本的には、まず行動を起こさなければ関心など育つはずはありません。ブログの中でも何度も書いてきていますが、興味があるから勉強するのではなく、勉強をするから興味が湧くのです。

だから、まずはどんなに嫌でも行動を起こすのです。そして、一定の成果を出すのです。それを続けていくことで、コツをつかむことができて、面白さに気づくことができます。勉強は、自分のものになっていないと楽しくもなんともありません。この辺については、一旦は先生の言うことを聞いて頑張ってみるという心の素直さも重要になってきますが、大抵の子は1ヶ月もすれば必要なことに対してどう動けばいいかが分かってきます。

​もちろん、初めから「頑張るぞ!」と気合いが入っているのも良いのですが、本当に楽しくなるのは、実際に勉強して、自分で達成した時なのです。

周囲に影響を与えられる人に

成績に関わらず、自分で目標を持ち、周囲に目もくれず前進し続ける人、というのは周りを惹きつけます。きちんと覚え、きちんと自分の認識と向き合い、方法を築き、気持ち高く努力している。学習者としての模範です。佐賀県は競争が特に少ない県ですから、周りを見渡すとあまり頑張ってない人とかも少なくはないのです。しかし、だからこそそれを反面教師として、自己制御をし、確固たるアイデンティティを築き上げていけると理想的です。通い始めた頃の高い目標を夢のままで終わらせないように、最後までサポートをいたします。

サポート体制

①ブログ

授業翌日の午前10時に更新をしています。子どもさんを通して伝わりにくい授業時の雰囲気は、ブログを読んでご確認ください。

​②面談

ご面談は、年に2回、受験生については年に3回実施をしております(お忙しい場合もあると思いますので、必要な方のみ実施をしております)。

③メール・お電話

​緊急時には、support@kojinkai.infoにご連絡をいただければご返答をいたします。お電話は、授業時はお取りすることが難しい場合もありますので、その際は留守番電話に伝言を残していただければ折り返しお電話を差し上げます。