相談することの大切さ。
- kojinkai
- 11月30日
- 読了時間: 2分
子どもが勉強しない、というときには、
いくつか理由がありますが、
それは個別のケースによって様々。
たとえば、
単純に強制、習慣化してしまえば
自然に成り立つ子もいたり、
親の過干渉によってそれが
引き起こされており、様々な
決定権を子どもに渡したらすぐに
改善をしたり、
根本的にできないことが多くて
やる気が失われているから、
できることから反復させることで
やる気が出てきたり。
ケースによっては三者面談を
行うことで、私の本音を
生徒に聞いてもらい、
変化のきっかけを与えることも
あります。
年齢が上がってゆくたびに
家庭のパワーで解決できることが
減少してゆき、環境に頼るケースが
増加してゆく、というのが
長いスパンで発達段階を
見つめてきた私の見解です。
たった一言。
それで変わる子も現実的には居るのです。
変えたい、という熱心な気持ちは、
直接親御さんが子どもに伝えると
角が立つこともあります。
第三者を通す、という
メリットを活かすのも、
通塾している意義かと思われます。
私の言葉はいつも
一貫しているのですが、
それ故に慣れてしまい、
改まった場で真剣に
伝え直して改めて
実感されることもあります。
何か変化が欲しい、
というときに、真剣な場を設けたい、
そんなご相談も承ります。
その場を設けたことを根拠に、
それを通して言葉をかけることもできます。
何か真剣味が足りない、
私の言葉が届いていないような気がする、
そういう場合は、年明けの面談に
子どもさんも是非招いてみてください。
